5. 季節毎の野菜の育て方(実践編)

これまで種々の野菜を育ててきたが、野菜作りは簡単ではなく 定石どおりにやっていると思っても、なかなかうまくいかないことも多い。
例えば、
●  同じ野菜でも、ある畝ではよく育つのに隣の畝では育たない。同じ畝でも西と東では育ち方が極端に異なる場合もある。
●  昨年と同じ手法で育てているのに今年はなぜかうまく育たない。原因は何か、いくら考えても分からないこともある。
●  気温が年によって異なり、昨年と同時期に種まきしようとしても 気温が低すぎて芽が出てこないため、時期をずらして種まきすると急に気温が上がり種まきの時期を逸することもある。
●  秋野菜などは気温が下がり始めたら種蒔きしようとするが、なかなか下がらないこともある。 種まきを遅らせればいいと判断すると今度は遅すぎて育たない。逆に気温が高くても、植え付け時期は今をおいてないと判断して種蒔きしたら意外とよく育つ場合もある。
●  害虫の発生も年によって大きく異なる。全く害虫にやられなかった年もあった。 逆に害虫が極端に多い年もある。
●  強風対策をぬかって失敗したことも多い。 春の突風でソラマメがのきなみ倒れてしまったこと、ジャガイモが強風で倒れたこともある。夏の台風でゴーヤが支柱ごと倒れてしまったこと、秋の台風でせっかく育った苗が全滅に近い状態になってしまったこと等々

そこで、以下では実際の野菜作りを例にとり、季節ごとに植え付けの時期と順番をどうしたらよいか、そして実際に畑に立ったときに最低限注意すべき点を簡単に見られるようにするにはどうしたらよいかといった観点から一覧表を作ってみた。

5-1 春植え野菜(3月~5月上旬)の育て方

下表は3章の「楽々家庭菜園でお薦めの野菜」について、縦方向には野菜を植え付け時期順に時系列に並べ、横方向には個々の野菜を育てる際の注意事項を植え付けから収穫まで時系列に纏めたもの。野菜名の背景色は属する科の色としている。
この表はExcel Sheetを使って作成したものだけれど、iPhoneからOneDrive経由で呼び出して備忘録として菜園で使っている。

植付け時期は流山市での目安。地温が発芽・生育適温の範囲内にあるかをチェックしながら最適な植え付け時期を決める。植え付け時期の選択は重要で、遅くなりすぎたら成長する期間も短くなって十分な収穫が得られなくなることも多い。

注意事項の詳細は個々の野菜の項に時系列に纏めたいが、現実はまだ一部の野菜のみ記載しており、今後順次その他の野菜についても纏めていきたいと思っている。苦土石灰、堆肥散布の時期、量については「4章:畑の準備作業(実践編)」に従う。


以下、どんなところに注意すればよくできたか、逆にどんなところを注意しなかったためにうまく育たなかったかを個々の野菜について纏めることとする。

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1)ジャガイモ


● 栽培品種:当菜園では過去に男爵、メークイン、北あかりなどを作ってきたが、早生種の男爵が一番育てやすいと感じる。必ず北海道産の種イモを購入する。
● 種イモの植え付け:購入したタネイモの芽が出始めたら60-90gの場合は二つ割り、それ以下は一個植え、100g以上であれば三つ割りとする。二つ割りの場合、切る方向は縦方向とする。このとき伸びだしている芽がどの切片にもつくようにして包丁で切断する。 切った種イモは数時間以上または丸1日乾かしてから植え付けるとよい。
(先日購入した種イモは、同じくらいの大きさのイモが多いものを選りすぐって購入。購入後に計量してみたら殆どが90gの大きさで、 残りが30-40gであった。さすがプロと感動した。)
家庭菜園を始めた頃は、種イモを切って植え付けるという発想がなかったのでずいぶん無駄に種イモを購入していたかを思い出す。 1kgの種イモを購入した場合、 計算上は10個が二つ割り、残りが3個でそのまま使用とすれば合計23個を植え付けることになる。 一つの切片からイモが5個できるとすれば合計115個の収穫となる。 1kgの植付けで家庭菜園としては十分な量を収穫できる。
● 畝高さ:初めに畝を高めにすると土寄せが不十分になることもあるので注意が必要。今回は5cmとした。
● 堆肥:20cm深さの溝を作って堆肥・肥料を溝施肥する。種イモが直接元肥に接触しないように土を入れ、覆土6~8cmとする。
● 株間とイモの向き:株間は20-25cmの説と25cmの説などがあるが、今年は20cm間隔にしてイモの切り口を下にして植えている。イモの向きは、逆に上向きにして栽培しているプロもいる。 下向きだと芽がたくさん出過ぎる気もするので来年は切り口を上向きにして植え付けてみたい。
● 芽かき:8-10cm芽が伸びたら1,2本残して他は株元を押さえながら引き抜く。(1本の方が大きなイモを収穫できる)
● 追肥と土寄せ:芽が15cmくらいに伸びたころと、つぼみが出たころの2回、追肥と土寄せをする。 一回の土寄せを厚くし過ぎるとイモの肥大を妨げるので注意。逆に土寄せを怠ると、イモが日光にさらされて緑化し、食べられなくなる。また強風で株が倒れてしまうこともある。
● 収穫:6月に株が枯れ始めたら天気がよい日に掘りあげ1,2時間畑で乾かしたのちに家に持ち帰る。 周囲でトマトを育てていなければ病気の感染を気にしなくてよいので7月の収穫でもよい。
● 保存:イモの腐敗防止のためホースを使って水洗いし、軒下などで 24時間乾かした後に段ボール箱で保存する。(水洗いした後に十分に乾かさないとイモが腐るので注意。途中でイモを反転して乾かすとよい。) 段ボール箱には空気通気口を多数開けるのを忘れないこと。


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2)サニーレタス&サラダナ


サニーレタスとサラダナは殆ど栽培方法が同じと考えてよい。春秋どちらでもよく育つ。 虫にも食われない。
● 種から育てる。(特にキク科の野菜で期限切れの種は、発芽しにくいので使わない方がよい)
● 種まき:畑の一角に苗床を作りスジ蒔きし、ごく薄く土をかけ、十分に水やりする。このとき、種の乾燥を防ぐため新聞紙をかける。
(春の栽培では新聞紙はかけなくても育つが、保険だと思ってかけたほうがよい。今年は新聞紙を省略したが、思ったほど芽が出てこなかった。失敗だった。)
● 間引き:数日後に発芽して来たら、すぐ新聞紙を取り除き密生部を間引きする。 (基本的に間引きは互に葉が重ならないように行う)
● 定植:更に間引きしながら本葉4,5枚のころに20cm間隔に定植する。このとき、肥料を十分に施す。
● 水やり:その後は一週間に一回程度水やりする。
● 害虫:サニーレタス、サラダナとも20cm間隔で育てている限りまず害虫にやられることはない。 従ってサラダの材料として貴重な野菜と言える。
● 収穫:本葉が12から15枚になったころに根元で根を切り落として収穫する。 下の写真は6月末の収穫直前のサラダ菜。虫に食われていないきれいな葉をしている。


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3)トマト

楽々家庭菜園では毎年トマトをたくさん収穫したいので、色々と栽培には工夫をしている。
● 栽培品種:過去、色々な品種の中玉トマトを育ててきたけれども、その中で一番育ちのいいのが坂本さんちのフルーツトマト。最近はこの苗をもっぱら使っている。コンパニオンプランツのバジルの種がおまけで付いているのも気に入っている。
● 苗の入手:従来は中玉トマトを主体にミニトマトをプラスして育てていたが、今年の苗はホーム桃太郎2、フルーツトマト2、ミニトマト1を購入して育て、追加でさし芽により収穫を増やす方針としている。大玉は一般的に雨に弱く、割れる恐れがあるが中玉トマトばかり作るのもマンネリ化気味なので久方ぶりの挑戦になる。ミニトマトは丈夫なので初心者向きと言える。
● さし芽トマト:トマトはさし芽で増やすことが出来る。15cm程度に伸びた脇芽をさし芽として使う。
① コップに水を入れて育て、根が出てきたらポットに移植する方法 (水は毎日取り換える。根が出てきたらすぐポットに移し替えたほうがよい)
② そのままポットに刺して育てる方法
③ 直接畑にさす方法
いずれでも可能。但し、全てのさし芽がよく育つわけではないので注意。

● 定植:

  1. トマトは根が深くかつ横にも広がるため畝は30cm以上深く耕す。
  2. 定植する苗は、本葉9~10枚で一番花が咲き始めるころが理想。 購入した苗が十分に大きくなっていない場合には12cmポットに植え替えて花が咲き始めるのを待って植える。
  3. 植え付ける前に苗をポットごと、水を張ったバケツにつける。
  4. 植え付ける際には苗の周りに円周溝を作り、水をたっぷり与える。 その後の水やりは必要でない。
  5. 畝が東西の場合には、花房を南側に向けて定植する。(全ての花房が南を向くようになる。 支柱の横に植え付ければ花房と支柱が干渉することもないので更によい。)
  6. 株間は風通しをよくするため50cmを確保する。(基本的に風通しがよければ害虫が寄ってこなくなる)

● 支柱立て:一本仕立てにする。1畝1条に植え付ける。長さ2.1m以上の太い丈夫な支柱を使い、しっかりと畝に突き刺す。(東西畝のため、やぐら仕立てにすると北側のトマトの育ちが悪くなる) 更に、台風などの対策として斜めの支柱と個々の支柱を繋げて補強する。
● 苗の固定:支柱に麻ひもを使って緩く八の字に縛る。支柱は畝の端、苗は畝の中央の場合には仮支柱を使って苗を縛る必要が出てくる。同様に、株の成長に合わせ、20cm位の間隔で主枝を支柱に誘引する。
(一般に、どの野菜も麻ひもで支柱に縛る場合は、緩く縛るようにする。トマトの場合は主枝がかなり成長するため特に注意。)
● 脇芽かき:葉の根元から出る脇芽は全て5~10cm程度になったら手でかきとる。あまり伸ばし過ぎると、かきとるのが難しくなるので注意。
ハサミを使うとウィルスに感染するおそれがあると云われているが脇芽が大きくなりすぎるとハサミを使わざるを得なくなる。これが現実。それでもその後、病気になったためしはない。
● 摘芯:主枝は一般的には支柱の先端に届いたら、そこで摘芯する。フルーツトマトなどは、支柱間に取り付けた梁に沿って成長させてもそれなりに育つ。更に言えば、棚を作ってそこに伸ばしてもよい。
● 追肥:梅雨明け直前に追肥を施す。トマトはあまり肥料がいらないと云われているので、今年は元肥を省略してみた。それでも今のところ(6月末時点)実の付き方は例年と変わらない。不思議な野菜だ。
● 収穫:熟してからゆっくり収穫しようと思っていると、カラスに食べられてしまうので注意。まだ十分赤くなっていなくても収穫した後に十分熟すので心配する必要はない。 カラスは地面近くに成っているトマトをつつくため、そこだけ鳥対策のネットをBさんは取り付けているとのこと。色々のノウハウがあるなと感心する。


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5-2 夏植え野菜(5月中旬から7月)の育て方

5月初旬までの春野菜の植え付けが終了し、少しおいて5月中旬からは新たな野菜の植え付け、種まきが始まる。夏植え野菜は、世の中一般的にも、その種類はそれほど多くないと思うけれど、楽々家庭菜園としては下図に示す野菜を推奨することとしたい。
ただ、ニンジンは最近作っていないため確信が持てない点、ご容赦願いたい。


夏の野菜は、前に述べているが、ゴーヤとモロヘイヤにつきる。どちらの野菜も有り余るほど潤沢に収穫できる。以下、ゴーヤについて苦労話をつづりたい。

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1)ゴーヤ

ゴーヤは近年品種改良が進み、苦みのない品種もかなり出回ってきている。しかし、私は昔ながらの苦いゴーヤが好き。
できれば、苦いゴーヤを育てたいのだが、昨年の種を使うということになると、これが意外と苦くないゴーヤを育てることになってしまうことも考えられる。というのは、苦くないゴーヤを育てている仲間内から苗を貰ったりして育てる場合もあるため。現実に昨年がそうだったかもしれない。ここでも安全パイ的な考えから、本来2本の苗でいいところを3本の苗を育てていて、来年用に残したゴーヤが一体どちらの種類のゴーヤであったか分からなくなっているということ。

ゴーヤは株間1mから1.5mは必要で、1m未満の株間では草ぼうぼう的にゴーヤの葉ぼうぼうとなって、ゴーヤの実もろくにつかないことになる。葉が茂りすぎると実はならない。
今年も、家のベランダでゴーヤの種から育てた苗がよく育っている。これを捨てては勿体ないと思ってはいけない。ここは絶対捨てるべきだと思えと自分に言い聞かせているところ。

ゴーヤはつるが留まるところを知らぬ感じで、どんどん伸びていく。そして支柱の頂点に達すると行くところが無くなって頭でっかちツルぼうぼうの状態になる。こうなると実もならない。
そこでゴーヤの棚を設けるのがその解決策になる。
今年は、ゴーヤの北側にはたいした野菜は育てる予定はなしということでゴーヤ棚を設けることにしている。昨年も棚を即興的に作ったけれども、棚からゴーヤが結構ぶら下がっているのを確認している。

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5-3 秋植え野菜(9月から11月)の育て方

下表は、例によって時系列の注意事項一覧。



暑い夏が終わり、何とはなしに風に秋の気配を感じる頃になると、秋の作付けを真剣に考えなければいけないと思うようになる。ダイコンや茎ブロッコリーは毎年、決まりきった感じで育てることになるが、一方でスナップエンドウとソラマメは今年が大豊作であったことから、来年も同じく大豊作にしたいということで真剣に育てていこうと考える。
そこで今回はスナップエンドウとソラマメの育て方についてノウハウ的なものがあるのかないのかをつづってみたいと思う。

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1)スナップエンドウ


(種まき)
スナップエンドウは毎年、11月3日前後に種まきをしている。20cmピッチで一か所3,4粒の種を蒔く。この時期を外すと苗が伸びすぎたり、逆に伸びなさすぎたりしてよく育たない。
(年を越してから、ホームセンターで苗を売っているが、それを使って育てた仲間内の人は何故か良く育たなかった。)
芽が出てきたら2本立にして、それ以外は根元から苗を切り取ってしまう。
その後は、来春までなにもしないのだが、2本立にするのが苗を丈夫に育てるのに重要と感じる。

昨年秋は、間違ってツル無しのスナップエンドウの豆を買ってしまった。過去に一度もツル無しで育てたことはないので、すぐ買い直したのだが、試しにつるなしのマメも 1m長さの畝を使ってつるあり種の隣に同時期に蒔いてみた。全然芽が出てこなかった。こんなこともあるんだなとビックリした。

(春先の支柱)
春先にツルが伸びてきたら支柱を立てることになる。この場合も 2.1m長さの支柱を使って一本立ちとしてネットを張る。肥料は不要。

(ソラマメとの相性)
今年はスナップエンドウの南側にソラマメを育てたけれども、どちらの野菜も成長すると横に広がるため、地上1m高さあたりまでスナップエンドウの南側のさやのつきかたが中途半端であった。
しかし、逆に1m高さ以上のところには多くの莢が出来ていたので収穫には悪影響はなかったのかもしれない。ひょっとして南側下部をソラマメに邪魔されたため、上に一所懸命伸びようとしたのかもしれない。また、北側にスペースが十分にあるため、そちら側にも積極的に伸びたのかもしれない。以上の結果、2m程度の畝の長さであったにも関わらず大豊作となった。

(食材としてのスナップエンドウ)
スナップエンドウは非常に便利な野菜と感じる。収穫の初期はサヤエンドウ的に収穫して食べる。次は、実が大きくなってきたらこれも莢ごと食べる。これがメインの食べ方となる。更に収穫の最後の段階になると、莢がパンパンになって食べられなくなるが、中の豆は豆ごはんに利用できる。これも実に美味しい。優れものの豆と言える。

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2)ソラマメ


今年のソラマメは大豊作で過去最高の出来だった。その勝因は何だったのか。

(植え付け)
ソラマメは毎年、10月の中旬に植え付ける。昨年は10月17日に河内一寸そら豆9個を植付けた。 冬季に大きくなると寒害を受けて株が弱くなってしまうので植え付け時期は重要。
豆はおはぐろを斜め下にして、上端が畝床から1~2cmほど埋まるようにして植え付けた。地上に少し豆の先端が出るように植える方法もNETで 紹介されているが、鳥に食べられては身も蓋もない。 豆の数に余裕もないため1か所に一つづつ植え付けたが、全て問題なく芽が出てきた。
株間は従来の30cmより広くして40cmにした。植付けが完了すると、来春までお休みとなる。

(春先の土寄せ・ロープ張り)
春の作業は3月頃から始まる。茎が伸びてきたらまずは土寄せが必要。更に伸びると3月末ごろには支柱を立てロープをぐるりと張ってソラマメの倒壊を防ぐ。過去に春一番でソラマメが軒並み倒れたこともあったので、これは必須。

(茎の本数)
更に茎が伸びてくると莢が出始めるけれども、まずは太い茎が何本も出ていれば、細い茎、弱弱しい茎、莢が出ていない茎を根元近くから全てカットすることが必要。結果として一株で7,8本の太い茎が残ればよい。

(茎の先端をカット)
茎の先端にアブラムシがつく恐れが出てくる。一匹のアブラムシでも見つかったならば、全ての茎の先端10cm位をカットすることが必要。これでアブラムシによる被害を防ぐことができる。

(収穫)
収穫は莢が下がり気味になって、背筋が黒褐色になり始めたころから収穫を開始する。莢を指で挟んで軽く押してみれば、マメが十分硬くなっているかどうかが分かる。

さて大豊作になった原因はなにかというと最大の原因は株間を40cmにしたこと。従来は20cmの時代、その後30cmの時代と続き、今回初めて40cmの株間を採用。その結果1本の株から8~9本の太い茎が出てきた。

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3)ラズベリー


野菜ではないが、楽々家庭菜園ではラズベリーを育てている。今年はラズベリーも豊作だったので 折角だからというわけで、その育て方をご紹介させていただくことにする。 育て方と言っても、ただ育てるだけであれば簡単で、 問題は如何にしたら次年度以降たくさんの果実を手に入れることができるかということに尽きる。

今年、春以降に地面から伸びてくる新しい枝が来年の結果母枝になる。下の写真は今年4月のラズベリー畑。葉の感じからすると黄緑色の葉を持ち、頂部に若葉の生長点が目立つ枝が結果母枝。後述の通り、この状態から写真の右側は2か月後にはジャングルとなっている。



6月末 右側がジャングル状態

今年6月に実のなった枝は、収穫が終わった時点で全て根元から切り取ってしまうことが重要。
残った結果母枝のうち枝が細いものは、これも根元から切ってしまう。更に残った結果母枝は、その後、高さ2m近くまで成長し先端に実を作る。年末になったら成長した結果母枝を地面から90cm程度の高さまで切り詰める。

楽々家庭菜園では今年は3列で育てようとしたが、結果枝と結果母枝により東側のラズベリーの列がジャングルになってしまい、収穫に苦労した。結論的には、今後は結果母枝の数を制限して育てる予定。

なお、反省点としてラズベリーの収穫は、今年は一日置きとしたが、毎日収穫しないと熟しすぎてかなりの部分を廃棄処分せざるを得なかった。来年は毎日の収穫に戻すつもりでいる。